○園庭遊びを楽しんでるよ
やっと暑い日々が終わり、りすのへや(1歳児)の子どもたちは、靴を履いて帽子を被り、それぞれ園庭遊びを思い切り遊ぶ姿が見られました。様々な遊びを楽しむ中、最近では砂遊びが特に人気です。型はめやカップに砂を入れて、料理を作ったり、保育教諭や友だちと一緒に山を作ったりして、楽しむ姿が見られます。これからは、落ち葉集めや木の実探しなど、秋ならではの遊びも楽しめる季節になり、子どもたちにとって充実した秋になるよう、環境を準備していきたいと思います。
○とんぼサングラス
ぱんだのへや(3歳児)の子どもたちは、みんなでトンボのサングラスを作りました。自分でカラーセロファンのレンズや画用紙の色を選ぶとシールやお絵描きで模様を付けました。出来上がると友だちと一緒に園庭や廊下のあちこちを飛び回っていました。遊ぶ中で「わたし、黄色の世界!」「青色一緒だね」と色の世界を楽しんだり、「いま木で休んでるの」「ここはお家でね…」と友だちとイメージを膨らませたりしていました。自分だけの玩具というのが特別なようで、何度も遊んでいました。これからも遊びの中で、季節を感じたり自分の表現を楽しんだりできればと思います。
○サツマイモの絵を描いたよ
らいおんのへや(5歳児)の子どもたちは、園庭で育てていたさつまいもを収穫しました。毎日水やりをして、草抜きをして大切に育てたさつまいもに愛着を持っていたので、さつまいもの絵を描くことにしました。さつまいもの「赤紫色」を再現する為に、さつまいもと見比べながら赤と青の絵の具を少しずつ足したり、水で薄めたりしながら絵を描くことを楽しむ姿が見られました。試したり、考えたりしながら表現する楽しさを味わえるよう関わっていきたいと思います。